緊急時に動画を回し、最速でクソアプリを作る


作ったもの

今緊急で動画回してるんですけど

何だこれは

見ての通りです。

ちなみに開発開始してからリリースまでの時間は多分1時間切るぐらいです。頑張った。

最速でクソアプリを作る方法

ということで本題。クソアプリを最速で作る方法を伝授します。 (Webアプリを作る想定です)

①アイデアを思いつく

思いついてください。

②Viteでプロジェクトを作成

Viteでプロジェクトを作りましょう。コマンドを叩いて好きなJSフレームワークとか選んでいきましょう。 ちなみに私は普段SvelteKitを使っています。

$ npm create vite@latest

④やるべきタスクを何となく分解する

今回のアプリの場合

  • 画面レイアウトを作る
  • ボタンを押したら角加速度を上げる
  • 画像の角度を更新
  • 画像の回転を止める

ざっくりこんな感じでしょうか。やることが分割できたらこっちのもんです。

③GitHub Copilotに作らせる

GitHub Copilotに命令しまくりましよう。何と今はGitHubのアカウントを作れば無料で使えます。最高ですね。 copilot1 copilot2

Copilotにざっくり作らせて手直ししていきます。

Webアプリの場合、事前にTailwindを入れておいて、プロンプトで「Tailwindのクラスで装飾して」とか言っておくと大体いい感じにしてくれます。Tailwindのクラスをあまりちゃんと覚えてなくても使えてしまう。最高。

④完成した。デプロイするぞ

GitHubのリポジトリを作成し、完成したアプリのソースコードを放り込みましょう。 そしてそのリポジトリをVercelに食わせましょう。 Vercelを使うとWebアプリが良い感じに自動デプロイできます。無料プランでも十分遊べる。

vercel

なんかビルドが走ってデプロイ完了。URLもVercelがリポジトリ名から自動で決めてくれます。 vercel2

はい完成。簡単ですね。

kansei

これで君も今日からクソアプリ開発者だ!!!